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お茶にまつわる エトセトラ by 伊藤園サイトより


<お茶の発祥>
紀元前の古代、中国で発見されたといわれるお茶。漢の時代には、すでにお茶はよく知られていたようです。

紀元前にまでさかのぼるお茶の起源
中国の歴史の中で、お茶が登場するのは、「神農(しんのう、農業・漢方の祖)」の逸話からとなっています。
神農は、野草とお茶の葉を食べていたと伝えられています。この伝説から、お茶の発見は紀元前2700年ごろ、神農時代と考えられます。

漢の時代(紀元前1世紀)の医学書『神農本草経(しんのうほんぞうきょう)』には、「茶味苦、飲之使人益思、少臥、軽身、明目」の記述があります。すでにこのころ、お茶はよく知られていたようです。また、四川の王褒(おうほう)が記した、主人と奴隷との間で交される契約文『僮約(どうやく)』の中に、「武陽で茶を買う」とあります。これによると、当時すでに飲茶の習慣があり、売買が行われていたことがうかがい知れます。この『僮約』が、現段階では茶具に関する最初の文献とされています。このころからお茶は、主に上流階級に嗜好品として愛飲されるようになります。

唐の時代(760年ころ)、陸羽(りくう)の記した『茶経』は「茶者、南方之嘉木也(茶は南方の嘉木なり)」で始まっていることから、初期のお茶は南方で始まったと考えるのが定説です。

日本には、800年代に中国に留学した僧侶たちが伝えたとされます。安土桃山時代以降、庶民の食文化にも広がりました。

<中国・日本におけるお茶の歴史>

紀元前2700年頃 中国 お茶の歴史が始まる。
紀元前59年   中国 お茶が嗜好品として飲まれ始める。
760年頃     中国 お茶のバイブル『茶経』が記される。
805年     日本 日本にお茶来る!(平安初期)
1191年     日本 茶筅で混ぜて飲む「抹茶スタイル」が伝わる。
茶栽培の始まり。(平安末期)
1336年頃~  日本 貴族、武士に喫茶が広がる。(南北朝・室町)
1368年頃~   日本 釜炒り緑茶が普及。
(明朝)     中国 烏龍茶が誕生。
1587年頃    日本 千利休らの活躍。(安土桃山)

<お茶の伝播と呼び名の違い>
世界的にみて「お茶」の呼び名は、「チャ」に由来するものと「テー」に由来するものの2つに大別できます。

伝播ルートによって異なるお茶の呼び名
現在、「茶(チャ)」を意味する世界各国の言葉は、中国広東語系の「チャ」と、福建語の「テー」の2つの系譜に分けるのが一般的です。この違いは、陸路を通じて伝播したか、海路を通じて伝播したかの違いであるといわれています。

陸路伝播型
広東語系の「チャ」は陸路を経て、北方へは北京、日本、モンゴルへ。西方へはチベット、ベンガル、インド、中近東からトルコへ。またロシアへは、モンゴルを経由して伝わったといわれています。ちなみにポルトガルでは、当時、広東(マカオ)を統治していた影響から、“cha(チャ)”と呼ばれています。

海路伝播型
欧米へのお茶の商業的伝播は、17世紀後半に福建からインドネシアの港を経由してオランダへ渡るルートが最初。そこから西欧、北欧諸国に広がったため、ヨーロッパの多くの国では「テ」「ティー」「テー」といった福建語が由来となり、お茶の呼称になったといわれています。



<お茶のおいしさを決める水と温度>
お茶に適した水を使い、それぞれのお茶にあった温度でいれることが、おいしいお茶をいれるコツ。

・水と温度がおいしさの決め手
お茶をいれる際に欠かせない「水」。その水を沸かして、茶葉にお湯を注いでお茶をいれます。茶葉そのものの味わいはもちろんですが、おいしいお茶をいれるには、使う「水」とお湯の「温度」が決め手となります。最適な水と温度を知って、それぞれのお茶の特徴や成分をうまく引き出し、「おいしいお茶」を飲みましょう。

・水を選ぶ
おいしいお茶をいれるには、水が重要です。
お茶のおいしさを最大限に引き出すことができる水を選んで、おいしいお茶を飲みましょう。

・お茶に適した日本の水
お茶をいれるのに適した水は、微酸性の「軟水」です。日本の水は、ほぼ微酸性の軟水ですので、水道水を使用しても問題ありませんが、水道水には塩素が含まれているため、必ず沸騰させてから使用しましょう。市販のナチュラルミネラルウォーターを使用する場合、外国産の多くはカルシウム・マグネシウムを多く含む「硬水」であるため、お茶をいれるには適当ではありません。
 国産のものはほとんどが軟水ですが、ボトルに表記されている硬度を確認し、使用するとよいでしょう。その他、お茶をいれるには適さない水については以下のとおりです。

・水質 お茶への影響
硬度の高い水(硬水。水1L中、含まれるカルシウムイオンとマグネシウムイオンが、357mg以上)
・・・お茶の成分、カテキン・カフェインと反応して味が淡白になり、香りも減少して濁った水色となる
酸性またはアルカリ性の水
・・・酸性の強い水では水色は薄く、すっぱくなり、アルカリ性では赤黒っぽい水色になり、苦みを帯びる
塩素の多い水
・・・水1L中に塩素が0.5mg以上含まれると塩素臭によって不快を感じる
塩分の多い水
・・・水1L中に塩分が200mg程度で塩味を感じ、味を台無しにする
鉄やマンガンの多い水
・・・鉄やマンガンが多いと金気を感じ、水色も黒褐色となり、著しく色調を損なう

<湯の温度と味・香り>
お茶をいれる際のお湯の温度は、高ければよいというものではありません。
引き出したいお茶の特徴や成分によって、最適なお湯の温度があります。

・お茶のおいしさや成分を効率的に引き出すお湯の温度
お湯の温度は、それぞれのお茶のおいしさを引き出す重要なポイントとなります。それは、お湯の温度によって浸出するお茶の香味成分が異なるためで、例えば、渋み成分のカテキンは80度以上の高温で、旨み成分のテアニンは50度程度の低温で溶け出しやすいとされています。煎茶の場合、渋みを抑えて旨み成分を引き出すため70~80度で、旨み成分を引き出したい玉露は50度程度の低温でじっくりと、逆に香りが特徴の玄米茶・ほうじ茶・中国茶(種類による)・紅茶は100度の熱湯を使用して、香りや渋みの成分を引き出します。

・渋い煎茶が好みの場合や緑茶の健康成分・カテキンを効果的に摂取するためには、カテキンを多く含む茶葉を選び、高温のお湯を使用するとよいでしょう。


<緑茶の成分と効果・効能>
渋み、苦み、旨みなどの独特な味わいをもつ緑茶には、人間の健康によい影響を与えるとされる成分が多く含まれており、実に多様な効果・効能があります。


参照サイト) 伊藤園 お茶百科 http://ocha.tv/index.html
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