平成の寅さん 見た 聞いた 書いた

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「ap bank について」

 11月の「ふるさと樂校」にお呼びする予定の 見山 謙一郎 (ap bank COO)さんによる ap bank の紹介です。
 いつかの近い将来、この小さなムラ:水源でもコミュニティー・バンクができるように、活動を続け、たくさんの人が泊まりに、遊びに来れる場所を創造していきます。
 先方と調整がつき、日程が決まり次第、開催期日をお知らせいたします。

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 ap bank は、アーティストが始めた融資団体で、東京都に貸金業登録をしている。
 「なぜ、アーティストが?」という疑問があると思う。
 坂本龍一氏がGLAY のTAKURO 氏とともにスタートさせた「Artists’ Power」という活動に、小林武史氏や櫻井和寿氏が参加し、小林氏の呼びかけで環境問題に関する勉強会がスタートした。そこに未来バンクの田中優氏が講師に来られ、お金の流れと社会問題の繋がりについて学んだ。
 
 我々が銀行の融資の実態を見たとき、自分たちの信じたところへ、もっとお金を使ってもらいたいという思いがあった。そこで、小林、櫻井、坂本氏が、自己責任で拠出して環境プロジェクトへの融資を開始した。

 ap というのは、Artist Power とAlternative Power の2 つの意味がある。有限責任中間法人という非営利の法人組織としてアーティストも審査に参加している。一次審査としてはプロジェクトの定性、二次審査は財務。最後に、必要に応じ、面接し、融資を決定する。 田中優氏が環境面でのプロジェクト審査を行い、私は財務面での審査。小林武は森を見るかのように全体的な整合性を図り、桜井和寿は木を見るかのように
個々の特徴を掴む。これまで、融資の実績は、第六期までで51 件行われている。
 アーティストがどのように参加するかというと、ap bank fes という野外ライブイベントを行っている。ap bankの活動に賛同してくださった多くのアーティストにも参加していただき、エコレゾ(エコな共鳴が自然と浸透するように)をテーマに2005 年と、2006 年と過去2 回開催している。このイベントの収益金はap bank の融資原資等活動資金となる。

 融資先の約6 割は、NPO 法人や個人、任意団体。その他に、会社にも融資している。環境と言っても多岐にわたるが、最近は(環境)教育の関連が多い。地域としては、都内や関東は多いが、九州もある。北海道
や四国ではまだ実績はない。
 結果としてポートフォリオ的なバランスも良い。補助金事業のつなぎとして申請してくるところもある。全国には、9 つのNPO バンクがあり、もっと広がってほしい。ヨーロッパのSocial Bank に少しでも近づけるように頑張りたい。

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