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【第六講】6、体験指導者の責任と法律
①契約上の義務と道義的責任
②体験指導時の法律上の責任
~ここでは、GTに関する法律について知ることができ、それも各県や市町村によっての違いがアメリカほどではないことを知りました。関連する法律として、旅館業法、旅行業法、食品衛生法、飲食店営業許可法、道路運送法などがあり、年々少しずつ対応する法律の改正や認識の違いが各地方によって出てきているとのことでした。~
【第七講】7、農村フィールドの保全
①保全の必要性
②環境問題
③マナー
~農村を舞台に活動する以上、農村のフィールドを保全する必要性は自明の理。体験活動を実施する上での地域や行政との連携がこういったところからも窺い知れます。その活動する地域自体に魅力がなければ、地域に人はやってきません。その地域性を創りだすのは、そこに住む人たち以外にはいないのですから、、、。~
【第八講】8、体験プログラムの作成手法
①体験プログラムの作成手法
②体験プログラムの実行
~ここでは、今の時代を反映し、若い女性をターゲットにした体験活動の多様な広がりに可能性を見出しました。若い女性は、友達同士で、次に恋人と一緒に、そして子どもや家族で、そしてまた友達同士で、その女性の年齢とともにずっとお客さん(リピーター)で居続けて頂けるという点でした。また、男性と違って女性は体力的・技術的な問題からも日帰り運転型でなく、宿泊を伴った”ちょっとした贅沢”をしたい傾向にある、とのデータ的裏づけもあるそうです~
【第九講】9、グループ研究
①オリエンテーション
②現地実地踏査(120分)
③メイン体験、目的、テーマの検討
④時間配分、地域資源等のマッピング
⑤プランニング表の作成
⑥プランニング表に関わる付帯事項の作成
⑦着地マップの作成
⑧講師承認~修正
⑨担当の分担
~これが長かったぁ、、、。実地踏査でグループ各人の多様性をお互いに理解し、何を題材に、どういう体験活動を、何を目的として、どういったテーマで実施するか?で議論し、悩み、真剣に考えたプロセスで様々な学びがあった。ひとりですると簡単なプランニングも全員がどの場を受け持ってもできるように、プランすること、配慮すること、書き残すこと、伝えることの難しさや足りなさを実感しました。~
2日目の終わった時間が、午前2時半。床に着いたのは3時をまわっていました。普段は得がたい経験をさせていただきました。スタッフさんやグループの皆さんに感謝!
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