平成の寅さん 見た 聞いた 書いた

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

来年度以降へ向けての私案

 さぁ、長いようで短い国際中期ワークキャンプが一昨日をもって終わりました。しかし、無事に終わった安堵感も味あわぬまま、来年度以降のことも考えていかなければならないのが、宿命です。
 熊本県菊池市も例にもれず、農林業の低迷、過疎化・高齢化に直面しており、十分な里山林の保全や竹林整備が行われていないのが現状です。なので、里山林や竹林整備作業を進める実践力をもち、地域や世界への貢献、将来の担い手の育成までを見据えた、新しい森林・里山整備ボランティアプログラムの創造を強く望んで、受入れてきたのが、この日本初の菊池水源発「国際中期ワークキャンプ・菊池」でした。
 日本・世界の若者10人程度が、約3ヶ月間(2004年9月15日~12月10日、2005年9月1日~11月18日)、「きくちふるさと水源交流館」を拠点に、米国のConservation Corpsプログラムをモデルとした週4日・32時間、森林ボランティア活動を行い、下草刈り、枝打ちなど地域の森林整備作業に取り組み、椎茸のほだ木起こしや天地代え、竹林の伐採など里山林保全作業を実施してきました。
 こういった「国際中期ワークキャンプ・菊池」が開催されてきた過程で、中長期滞在型森林保全・里山保全プログラムが、地域の若者と森林作業に従事する人たちに次第に根付きつつあります。
 その根付きつつある活動を地域の若者が主体的に継承し、日常的な森林保全・里山保全活動に発展させていこう、というのがこれからの本流だと考えます。
 改修によりリニューアルするグリーンツーリズム拠点施設「きくちふるさと水源交流館」(旧菊池東中学校)を拠点とした森林保全・里山保全活動を推進し、地域の若者(ひかりびと)と農林業技術者(きらりびと)を母体とした国際グリーンワーキングホリデーの受入体制を整備したい、と思います。
 その中で生まれてくる果実は、他にもいろんなものがあるでしょう。地域の子どもが誰に対しても偏見や差別なく、まっさらな眼で人と対応できるようになり、立派な国際人として育つこと。ボランティアを受入れたおじいちゃん、おばあちゃんの顔にいつもの10倍の笑顔が訪れること、山林が元気になってゆくこと、新しく人を受入れるためにムラが化粧をし始めること。いろいろな学びの機会が、様々な出会いの中で生まれてゆくこと。
 ホップの時期を終え、ステップに入ってゆく来年からの3ヵ年で以下のようなことを実施できたら、と思っています。
【第1期】2006年4月1日~2006年9月31日
①きくちふるさと水源交流館の裏山の竹林整備
②竹林整備後の「里山林保全計画の策定」に向けた連続ワークショップ開催。
【第二期】 2006年10月1日~2007年3月31日
①きくちふるさと水源交流館の裏山に里山林保全活用施設整備
②「集い楽しむ里山づくり」をコンセプトとした連続ワークショップ開催。
【第三期】 2007年4月1日~2008年3月31日
①国際グリーンワーキングホリデー制度の導入
②里地里山シンポジウムの開催

これから、具体的な中身については、地域の人たちと話し合いながら詰めていきま~す。乞う、ご期待!
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://kirarisuigen.blog13.fc2.com/tb.php/149-edd8cdca
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。